乾いた空 白い溜息みたいに 消えてく想いは冷えた雲に混ざった 温もりが少し 右側のポケットに残って 君の手想って握りしめた はらりはらり舞った雪の花 あの頃のようにまた会えるかな 積もる気持ち溶ける事はない この先も嗚呼 君に会いたい 君の匂いがした気がして振り向いた 居るはずないのに少し君を探した よく待ち合わせをした店の前 降り出したあの時と同じような 真っ白な雪が はらりはらり舞った雪の花 あの頃のようにまた会えるかな 積もる気持ち溶ける事はない この先も嗚呼 今頃キミもどこかで 同じ雪を見ていたら 僕のこと思い出してくれるかな あの日の涙を雪に変えてまた咲け 雪の花火 はらりはらり舞った雪の花 あの頃のようにまた会えるかな 積もる雪が溶けていく前に もう一度君に会いたい はらりはらり舞った雪の花 あの頃のようにまた笑えるかなぁ 積もる気持ち雪に変えて君に 届けるよ嗚呼 今頃キミもどこかで 同じ雪を見てるなら 今すぐ会いに行っても良いかなぁ あの日の涙を雪に変えてまた咲け 長い冬も寒い夜も 君がそばにいるなら なんてね 願いを込める 雪の花に