単純な日々の中 すれ違っている 私は貴方のことを知らない 単調な世界で何か探している 貴方に私のことはわからない? 窓越しの月が綺麗で 画面の向こう側は不確かで それでも確かに此処にあるから わからないんだよ 忘れてしまうような話も 「覚えている」と笑ってくれたね それだけのことで 紡いだ言葉のいくつもが どれだけの時を超えても 貴方と同じ月に感傷を添えてさ また明日 単純な日々の中巡り会えた 「私は貴方に会えて、」 ねぇ 貴方は 私に救われたっていうけど 本当に救われたのは 紡いだ言葉のいくつもが どれだけの時を超えても 貴方と同じ月に感傷を添えてさ 夜が来ればまた会えるように そう願って眠りについて 貴方と同じ日々に期待を寄せて これからも 歩んでいく