気になることが多すぎて 無駄な夜更かしの行く末 わかっちゃいるのに いつもそう 空とは真逆の方へほら 夏の匂いは寂しくて 昔の好きな子忘れられない 君と旅行に行くんだな 星はきれいかな 手のひらは汗と涙とで きらきらしていて しめってる その手で顔を覆って 匂いを嗅いだ 犬のように 夏の匂いは嬉しくて 昔のこととか今の私に 関係のないことだよね きれいなところへ 連れてってあげる どこまでも 浪漫な二人 生きてゆける場所 溶け出すバターのような朝も 悪くないよね 君と旅行にゆくんだな 君と遠くにゆくんだな