降りしきる雨にうたれ 僕らは何度もキスをした もうすぐ、もうすぐ、 別れること知っていたように もっと、もっと、 あつく抱きしめればよかった あの時、あの場所で、雨は止まない もう少しだけ君に 触れていたいよ頬に このままでは終われない 止まない雨に打たれながら 僕たちは ずっと 僕たちは 誰もいない駅のホームで 求めるように 抱き合った 降りしきる雨に身を委ね 降りしきる雨にうたれて 僕らは何度もキスをした もうすぐ、もうすぐ、 別れること知っていたように もっと、もっと、 あつく抱きしめればよかった あの時、あの場所で、雨は止まない 遠くのまちの明かりが この世界の全てで やがて訪れる 別れは 出会いさえも 全て 凌駕して そう、それでも いつの日か また出会えますように 背中に伝わる温もりと 降りしきる雨に身を委ね 降りしきる雨にうたれて 僕らは何度もキスをした もうすぐ、もうすぐ、 別れること知っていたように もっと、もっと、 あつく抱きしめればよかった あの時、あの場所で、雨は止まない 降りしきる雨はいつでも 僕らを自由にしてくれた あの時、あの場所で、 別れること知っていたように もっと、もっと、 あつく抱きしめればよかった あの時、あの場所で あの時、あの場所で、雨は止まない