篠島の海の恵みさ、夏が来た 日本一の漁獲高の自慢のしらす 俺ぁはしらすをシロメと呼んでいる 港待つ、青みに詰まった白光美 シロメとアーリーグッドが 出会ったら こぼれる、 しらすのフィッシュバーガー したば、いわては 俺ぁのなわばり(シロメ)船曳の網 (シロメ) こぼしら、こぼしら 笑いこぼせや(シロメ) シロメのようや(シロメ) こぼれる、 しらすのフィッシュバーガー 篠島を離れて俺は何を見る 潮風の届かぬ町のからっかぜ 赤煉瓦、半島ながれる短夜の おぼろげに浮かぶ月の光に導かれ つぶやく、ここから篠島見えるかな こぼれる、涙のフィッシュバーガー つやっつや、キラッキラ 遠海に放て(シロメ)光彩の群れ (シロメ) こぼしら、こぼしら 笑いこぼせや(シロメ) シロメのように(シロメ) こぼれる、涙のフィッシュバーガー こぼれる、 しらすのフィッシュバーガー
