どんな場面も どんな時間も 世界を形作るためのものだよ どんな想いも どんな迷いも いつだって血肉となって 私に宿るんだろう やっと出逢えたけれど そっと泣いて別れて ありがとう ごめんね さようなら またね 元気でね その欠片を大切にしたい 私は私だって 君なら君だって 漆黒の夜空に流星が消えてった だけど悲しくはない 重なれる瞬間が残した軌跡集めて 明日へ渡そう 綺麗だ ずっと叫んだ 大きな声で 私はここにいるよ こうして歌うよ 多く選んで 多く望んで いつだって余裕がなくて何か 手放すんだろう だって夢を見ていたい だけど優しくもしたい 叶えたいこと 叶うこと 叶いはしないことも その総てに意味があると 気付けたなら 君が 君が 君が 眩しい光 くだらない昨日だって 笑い合った今日だって 月明かり水面に映して溶けてった 私は私だって 君なら君だって 漆黒の夜空に流星が消えてった だけど悲しくはない 重なれる瞬間が残した軌跡集めて 明日へ渡そう 綺麗だ 世界が 世界が 綺麗だ
