白い息がほどける 冬の満月 眠れない街に 蛍ひとつ落ちて 水色の影だけが 静かに揺れている 睡蓮みたいな夜だね 揺れては消えて 星がこぼれ落ちるように 肩に触れていく スズランみたいな声だね ポピーが揺れて 月あかり包み込むように 侵食していく 月明かりの下 蛍が飛んでいる 凍るような夜の世界 届きそうで届かない Just like that night この月の下で 揺れて飛んでいる 凍るような夜の世界 届きそうで届かない Cetus glows softly 白い雪がほどける 月の深呼吸 眠れない森に 花がひとつ灯り 淡雪の影だけが 静かに揺れていた 氷晶みたいな夜だね 触れては消えて 花がこぼれ落ちるように 指へ触れていく 雪明かりみたいな声だね 花弁揺れて 白さが包み込むように 侵食していく 白い夢がほどけ 雪の花となり ひらひらと降る雪は 白い花となり 氷るような世界 手を伸ばしている 夢のような花びらに 手を伸ばしても届かない Just like that night 月の底で咲いている 揺れて輝いて 凍るような白い世界 手を伸ばし掴み取った Cetus glows softly
