10 YEARS AFTER

歌詞

汽笛を鳴らして 列車は走るんだ 期待と不安で 心軋ませながら 過ぎ行く青春の 若い過ちと 傷を背負ってでも尚 それでも前へと この旅に何の 意味があるのだろうか 誓った道から 外れてはいないだろうか キミからのバトンは (もう) 汚れてしまったけど 今でもここにちゃんと 握りしめてるよ いっぱい泣いてきた いっぱい笑ってきた その全てどれもが 紛れもなく奇跡なんだ 分岐と合流を 重ねながら レールは続いてゆく 「未だ見ぬこの先へ」 心がそう叫ぶんだ 辿った景色には ”Choose my life” 輝くよ14の色 10YEARS AFTER 憶えていますか？ 初めてその足で踏み出した 高鳴るあの鼓動 出会った日々に何一つとして 要らなかった場面(シーン) などないよ 10YEARS AFTER 僕らは見たんだ 確かに今 光の海が 拡がるのを Dear my self 10年前 不安でいっぱいだった「僕」へ 無力さ故 不甲斐なくて 独りになっては泣いてたっけ あの時逃げないでくれたから 必死に戦ってくれたから 今も僕はここに立って歌ってる 「ありがとう」 それが云いたくて Dear my self 10年後 キミの目にはどう映ってるの？ 期待通り？期待外れ？ だったらゴメン 頑張んなきゃね でも不思議と ネガティブな感情はない だって、見てほら最高じゃない？ こんなに「仲間」という 宝物を見つけたんだから いっぱい間違ってきた いっぱい傷付いてきた でもどれか一つでさえ欠けてたら 出会えなかったね 選択した道に後悔なんてない 重ねたこの月日は 眩しいこの場所は 僕らの誇りだから 淡々と時代は変化して ディスタンスはもっと広がった 駅のホーム 何度 見送ってきたんだろうか 寂しい気持ち振り払って 前に進まなきゃだって もう 発車のベルがほら響いてる 未来(どっか)で待ってるはずの 自分に会いに行こうよ バトンを握ったまま 迷って泣いた日思い出した 懐かしいあの夕焼けと 10YEARS AFTER ここまで来たんだ 仲間がほら ずっと そうずっと そばにいたから From the past to the future Dancing in this place 果てない旅の真ん中で 10YEARS AFTER 列車は行くんだ レールの向こう 期待に心 弾ませながら Oh… 大丈夫 きっと上手くいくはず Keep steady, Let’s get to it きっと笑っていよう この先また10年後