深入りなんてするわけないと タカをくくってたのに いつしか君という沼に ハマったままさ 播磨の海を走るハイウェイ 戸惑う手を 強く握りしめた 今夜は何も 聞きやしないまま 求めあえばいい 地球上から 酸素が無くなっちゃうくらい 深く残さず吸い込んでやるんだ そうすりゃ君は僕のものだから 2人の道は真っ直ぐじゃない だからこそどんな 危険なカーブも 乗り越えてやるさ 嘘じゃない 帰る場所がある 君を今夜も誰かが待ってるのに 気づけばこんなに 遠くまできていたのさ 播磨の海の湿った風が 僕の心まで まとわりつく 今夜は君を ぜったい帰さない もう引き返せやしない 地球上へ 光が届かなくなるくらい 世界を真っ暗闇にしてやるんだ そうすりゃ君は僕のものだから 2人の未来はまだ見えない 大丈夫どんな 難解なルートも 僕に任せてよ 地球上から 酸素が無くなっちゃうくらい 深く残さず吸い込んでやるんだ そうすりゃ君は僕のものだから 2人の道は真っ直ぐじゃない だからこそどんな 危険なカーブも 乗り越えてやるさ 嘘じゃない