Track byFeryquitous
降り頻る言葉に並んだ鷺の羽 彫刻を象る為 鋭角をなぞっていく 優しさは私の居ない場所で機能する 出来ることならば ああ 霧になってしまいたい 自分が消えてしまえば どう感じるだろう 飛び立てるなら どこまで行けるのだろう 悲しみに打ち拉がれる人が 居るだろうか 眩い奈落の底へ堕ちてしまえばいい 月詠に鳴る 間違いじゃないと 叫んでいる 過ちじゃないと 歌ってる 掛け違えないなら 奪ってでも 過ちじゃないと 歌い続ける