私はどこに向かうの 置いてきたはずの青春に今 公園のベンチに座って あの時の日々を振り返る ゆるやかな坂を登れば いつしか君との距離は近いから 君が持ついつものリュックに 触れたのが今は懐かしい 通りゆく季節の風 レコードが色を染める 忙しゆく人の流れ あの時に巻き戻した もしもいま恋をして 君の姿追いかける これはきっと夢だから こころのポッケにしまうんだ 並んだ2人のリュックに お揃いのキャラが揺られて踊る 重なった同じ歩幅で なんだか気持ちが高鳴った 揺られてる花はいつも たくましく息をしてる あたりまえの日常に 意味もなく微笑んでみた もしもいま恋をして 君の姿探してる これはきっと夢だから こころのポッケにしまうんだ 今思えば輝いた あの時わかったらいいのにね 繰り返す日々の中で 君の姿を追いかけた もしもいま恋をして 君の姿追いかけて これはきっと夢だから こころのポッケにしまうんだ