ただ真っ直ぐに歩く事が いつ迄経っても出来ないな ユラユラユラ もっと素直になれたならば 息苦しくて仕方ねーな 不意の言葉が喉を刺した フラフラフラ もっと上手に生きれたらな あっちこっちそっちにも 馬鹿ばっかって見下してる 私は果たして上に居るか 飛び出してしまいたい 深い 夜の街に落ちて行く様に 逃げ出してしまいたい 黒い波の上に 私は私を抜け出したいの 嗚呼 泥だらけでも笑えていた 損な私に疲れちゃった クラクラクラ 本当に欲しいのは何だった? 水晶玉に傷をつけた 完璧なんか直ぐに終わる グラグラグラグラ グラグラグラ 美しさなんてものを知る程 自分の醜さに気付いてしまうの 不意に落ちた影の中に一人 自分の弱さに気付いてしまった 嗚呼 張り付いた前髪うざってぇ 結局可愛くなんてなれなくて こんな狭い所で息が出来るなら 私もっともっともっともっと 上手に生きれてるわ 飛び出してしまいたい 深い 夜の街に落ちて行く様に 逃げ出してしまいたい 甘い息と共に ガラスの窓ぶち破って 飛び出してしまいたい 暗い 光の背に吹かれて行く様に 逃げ出してしまいたい 黒い波の上に 私は私を抜け出したいの 嗚呼