燃やせ、願いを。 燃やせ、涙を。 君を守るために――。 夜の静寂(しじま)を裂くように 心が叫び続けてる 「もうダメだ」って声の奥で 諦めきれない夢がある ひとりきりの道でも 立ち止まる理由はない 痛みさえも 強さに変えろ 運命(さだめ)を越えて 何度でも立ち上がる この命 燃やし尽くして 未来(あす)を切り拓く 誰かのためじゃなくて 自分を信じた証 叫べ 届け 終わらない歌を こぼれた弱さは全部 風に預けてしまおう 過去も傷も連れていこう 背を向けないと決めたから 光はまだ遠いけど 絶望は敵じゃない 心だけは 嘘つかせない 運命(さだめ)を越えて 何度でも立ち上がる この声が枯れるその時まで 誓いを貫け 涙じゃ終わらせない 願いは炎より熱く 燃えろ 燃えろ 生きてる証を 孤独に震えた夜を キミが照らしてくれた 誰にも見えない光 信じる強さくれた 運命(さだめ)を超えて 今すべてを叫ぶよ この魂 焼き尽くしても 夢を手放さない 限界のその向こう キミと描いた未来へ 走れ 響け 終わらない歌を キミがいるから 僕は何度でも 戦えさだめ