Blue city 見慣れた窓の外には あおい陽炎 揺れてまどろむ ここは Blue blue city 少女の夢の中 魔法使いや妖精が 息をひそめて待っている さあおいでと 誰かに呼ばれたの 黒い子猫の金の瞳は 不思議な物語のプロローグ ガラスの階段降りていったら 見知らぬ誰かに出逢うかしら ここは Blue blue city 扉の向う側 眠りの森に小人の 国がきっと見つかるはず さあ戻るつもりなら今のうち もうすぐ扉の閉まる時間 不思議な物語のエピローグ Blue city 見慣れた窓の外には 紅い夕陽がとけて流れる Um Um・・・ ここはBlue blue city 少女の夢の中 夢が覚めても 少女はいつも一人きり 一人ぼっちの Blue city