風はいつも気紛れ 憂鬱をさそうから 俺は途方に暮れ 遠くを見つめるだけ 人を羨むのは 悲しすぎるから 俺は瞳を閉じて 自分に問いかける 信じ続けているか 逃げてはいないか 二度と繰り返さない 時間の中で 雨にうたれ 風にあおられ 夢喰らう街で 俺はあがいてる 口をついて出てくる 言葉の意味のなさに 気づかないふりをして 自分を裏切ってる たとえ着飾っても 何一つ変らない それなのに俺達は 何処へ行こうとしている 信じ続けているか 逃げてはいないか 繰り返し続ける 矛盾の中で 雨にうたれ 風にあおられ 夢喰らう街で 俺はあがいてる <♪> 迷いそうな自分が 情けなくて泣いた 俺の掌から 輝きこぼれ落ちる 本当は分かってる 答えなんて無い事 なのに心は脆く 何かに縋り付く だけど信じ続けているか 逃げてはいないか 壊れてしまいそうな 孤独の中で 雨にうたれ 風にあおられ 夢喰らう街で 俺はあがいてる 雨にうたれ 風にあおられ 夢喰らう街で 俺はあがいてる