逢いたいほどやり場のない 悲しみがこぼれそうで 目を閉じれば決まって 思い出すわずかな君との夜 朝が来れば二人DOORの向こう 僕は右にそして君は左へと BEDの中でぬくもりを かみ締めてはこう呟く 100回の「愛してる」より 1回でもたくさんKISSしてと 潤んだあの瞳は今何処に 君は帰らない 仕事が延びて約束に 遅れた僕にそっと君は 「お疲れサマ」と 冷たくなった頬擦り寄せ笑い返す 通りを照らしてるILLUMINATIONの中 たたみかけていた花屋 見つけては歩き出す 僕の腕を君はつかんだ 100本の花束よりも 1瞬でも私を離さないで 君をなくした今 気がついた あの日の言葉の理由 100回の「愛してる」より 1回でもたくさん抱きしめてと 潤んだあの瞳は今はもう… 君は帰らない