誰にも頼らない 白いかつらは もう被らない 見つけよう 本当の人生 それは ワインの香りと 赤い唇で 夜毎慰め 笑いと涙 溢れる 僕の生き方 どうすれば 自分の影から 逃れられるのか? 自分の定めを 拒めるのだろうか? 殻を破り 生まれ変われるのか? 自分の影から 自由になりたい 死ぬのは怖くない 自由に生きられたら 生命のある限り 求め続ける たおやかな シンフォニー 女の肌のように 響きのヒダに触れて 僕は ふるえる どうすれば 自分の影から 逃れられるのか? 自分の過去から 解き放されたい 心捨てれば 忘れられるのか 自分の影から 自由になりたい 不安で一杯 のしかかる重り 何を聞いても 答えてはくれないのに 何処かで見てる 息がつまりそう いつかアイツに 殺されてしまうだろう 自分の影から 逃れられるのか? 自分の定めを 拒めるのだろうか? 殻を破り 生まれ変われるのか? 自分の影から 自由になりたい (運命に) (従う他ないのか) 絶対に 無理なのか 影から 自由になりたい