誰も知らなくていい そっと終わりにするよ 精一杯うなずいた私が 泣きはらして決めたこと 全てをかけて愛してた 夢中で追いかけていた きっと分かっていたけど それでも止められなくて 深夜のデート 路地でしたキス 手のぬくもり あなたの寝顔 もっと私を見て欲しかった もっと言いたいコトバがあった 私だけが恋をして 私だけが未来を描いて 離れてくキモチに気付いてたけど 世界一幸せだった 一人かじかむ手を ポケットにしまって 何度も何度も繰り返して 大丈夫と言い聞かせた がんばろうとする日々に 時々負けそうになる 強がって笑って生きる事が 弱いあたしのプライド 突然ふいに押し寄せてくる 抑えきれない胸の痛み もしも願いが叶うならば もう一度巡り合いたい もう来ないと分かってても きれいにする癖ついた部屋 二人で聴いたこの曲だけが 愛し合った確かな証 春に見た桜 海ではしゃいだ夏 誕生日の花束 クリスマス一緒に買った お揃いの指輪 時が経って あなたが忘れたとしても ずっと心で生きている... あの瞬間恋した事 あの笑顔を忘れない 最後の恋だと思えた たった一人の人だから あなた以上の人を愛せるまで もっと輝けるように 笑って話せる時まで