巻き戻しの効かない 進むだけの毎日に 時にどうやって進めばいいか 分からなくなる事がある やり直しのきかない 一度きりの毎日に 僕はどうやって笑えばいいか 思い出せない時がある 誰もがきっと「大丈夫」って 背中を押してもらいたいけれど 誰もがみんな 同じように 眠れない夜を抱えてる 必死で痛みを堪えてる 地図も持たず辿り着いた 何気ない僕らの今日は いつかどこかで誰かが描いた あの頃の未来なんだ サヨナラの先にはいつも 明日を呼ぶ声がするんだ いつかどこかでまた 会えるといいな それぞれの未来で 取り戻す事もなく 後悔を繰り返して こぼれ落ちていく記憶もいつか 空っぽになる時が来る 僕は今まで劣等感や 拭えぬ孤独ごまかす為に 誰かをきっと 傷つけてきた ここにいる僕に気付いてと 叫ぶ心殺したまま 地図も持たず辿り着いた 居る理由の見えない今日は いつかどこかで誰かが願って 待ち焦がれた明日なんだ サヨナラの次の言葉を いつだって探していたけれど 僕らどこかでまた 会えるだろうか それぞれの未来で あしたのおとが 鳴り響く場所 君とのゆびきり まだ まだ 有効だといいんだけど 始めから分かっていたんだ ゴールなどどこにも無いと 僕らの今は誰かが描いた シナリオなんかじゃないんだ サヨナラの次の言葉を 明日を呼ぶ声にするんだ いつか必ずまた 会えるはずさ それぞれの未来で それぞれの未来で