もう戻れはしない あの頃が色褪せて消える事が怖くて 頭から離れず残り続けてる ねえ 例えば僕が誰といて 何をしていても 君と過ごした 思い出を紛らわす事は出来なかった 覚悟を決めて伝えた 言葉は 後悔を膨らませてく 描いてた未来が 空に舞って消えてく ねえ 君の思い出 君への気持ち 大切にしまう 君の残像 かき消してでも 前をみて歩き続ける ああ またぼんやりと過ぎていく 無駄な日々のなか 枯れた心を 無理矢理なにかで潤しているよ あてもなく走らせてた車の外をふと 眺めてみると 抑えつけた感情(モノ) 今 産声上げてく ねえ 君の思い出 君への気持ち 大切にしまう 少し開くと 乾いた温もり 冷めた風 纏って消える ああ 朝を迎えて 長い夜超え 記憶を求めて 気づいたんだ 心の奥で もがいてる ねえ 君の思い出 君への気持ち 大切にしまうよ 君の残像 かき消してでも 前をみて歩き続ける