加速してく想い止まらず 景色が入れ替わる 注意喚起のホーンが鳴って ブレーキかけぬまま 未来を語り合うことは出来なくても あなたに染まるたび 永遠(とわ)を祈って 外してよ そのPlatinum Ring 助手席は私のもの 唇 吐息を絡ませて重ねて 私は構わないから 都合の良い女(ひと)でいい あなたの心を今夜だけ 週に一度だけのStory 満たされるひととき 不透明な今を探して 答えを示せない 「選ばずにいたなら あなたじゃなかったら 幸せになれてた」 あぁ 虚しい嘘 あなたに望む答えも 私が欲しい言葉も 分かっているのに 口には出来ないから その純粋な瞳に 今はそっと溺れたい 長めの睫毛を抱きしめて 寄り添う言葉さえ 見つけられないまま あなたに染まるたび 永遠(とわ)を祈って 時よ止まれ 外してよ そのPlatinum Ring 助手席は私のもの 唇 吐息を絡ませて重ねて 私は構わないから 都合の良い女(ひと)でいたい だから今日も私だけ抱きしめて