もしもあの日 あなたに逢わなければ この私はどんな 女の子になっていたでしょう 足に豆をこさえて 街から街 行くあてもないのに 泪で歩いて いたでしょう 悪い遊び憶えて いけない子と 人に呼ばれて 泣いたでしょう 今も想い出すたび 胸が痛む もうあなたのそばを 離れないわ 離れないわ もしもあの日 あなたに逢わなければ この私はどんな 女の子になっていたでしょう 白い薔薇の匂いも 鳥の声も まだ気付く事なく ひっそり暮らして いたでしょう 誰か人に心を 盗みとられ 神の裁きを 受けたでしょう 今も想い出すたび 恐くなるわ もうあなたのそばを 離れないわ 離れないわ