白い背中を なぞる指が 砂丘を静かに 下りてゆく 夜がふたりを 閉じ込めたら 迷い込むようなKissをして 言葉がひどく 邪魔になる 愛の深さに 奪われて 脅えてるのは 本当は 僕かもしれないさ < ♪ > Jealousy. Jealousy.Jealousy. < ♪ > 声をたてずに 爪を立てて 君は苦しげに ねじれてく 影がひとつに 溶けてゆけば 心うらはらに すれ違う 身体がひどく 邪魔になる 絡まる愛が ほどけない 途切れ途切れに 僕を呼ぶ 声さえ じれったい < ♪ > Jealousy. Jealousy.Jealousy. < ♪ > 帰ることなど できやしない 振り向けば 闇に落ちてゆく 君の奥へと滑りこんで このまま 何処へゆこうか