それぞれの道を歩き出した あの交差点からね いつから記憶に刻まれたの? 誰も知らない ひみつの中 君を呼び止めたけど 戻れないこと分かっても 確かめられずに あの日 言いかけた約束も ありふれた嘘と思い出と 最後に消えかけた面影を 君が残してく ひとりぼっち進む帰り道は 君の気配を感じ 一緒に歩いた景色の数 途方に暮れる 記憶の中 君の後ろ姿だけ 数え切れない思い出と 後悔重ねて ふたり逃げ出した過去の日も 行き先なくして消えていく あれから君の声さえ今は 忘れられないよ あの日 言いかけた約束も ありふれた嘘と思い出と 最後に消えかけた面影を 君が残してく