枯れた心が躍る孤独の掟

歌詞

揺れる世界に アラート掻き鳴らして 今日も踊ってる終の掟 愛を語る口も 抱き合うための腕も 排 (ハイ) で除するだけ。 腹をくくれ 失ってから気づく生き物が生まれて 尊さを儚さを感じるように強いた 泣かないように、 「ヨワク」ならないように 完璧なシナリオが今...。 反逆者には罰を 服従者には賞を 悦に入る私を邪魔しないで 世界が終わらないように 傷一つつかないように 守ってあげる Leave it to me 振り返らない 泥に葬った過去 あれから二百と四十九年 愛する人が 朽ちてしまえば 恐れ戦くこともなくなってった たまらなく楽だよね 初めて翼を手にしたように 弱味はもう要らないね、要らない でもね、なんかつまんないんだ 蔑む笑みがこぼれてく 反逆者には罰を 服従者にも罰を 消えた 幸福を探すため 世界が終わろうとする 私ひとり残して 守ってあげる But there's no one here 絶望の影から 愛せよと嘆く文字が 黄ばんだ紙に刻む 時は既に経ってた 終わらないための掟、 終わらせてしまった掟 枯れた心は踊り朽ちて 月の光も消えた 明けることない夜に 守られながら夢に堕ちた 簡単なことじゃない 生きてと流す涙 受け止めるくらい強くなるなんて でも誰かと泣くこと 誰かと笑うこと 思い出すため旅に消えよう