色彩

歌詞

理屈だらけ並ぶ音色のパズル 白いキャンバス端から埋めてゆく 空の色は静かな青に染まり 並ぶ景色も無機質寂しくて ありきたり揃った 色綺麗に見えるけど 自分が無くてつまんない Paint the world with the sound you play その色彩が放った繚乱舞い乱れて 世界 弾ける音で塗り潰せ曖昧なメロディ 描き出す未来敷かれた 既定路線なんか 邪魔(ノイズ)でしかない 遠慮なんかするな、叫べよ 理想の色求めて弦を弾き 想像乖離現実ブレてゆく 歪み混ざって幾重に色重なり 独りの闇に静かに堕ちていく 塗りすぎ濁った色綺麗に見えずとも 自分が描く未来 Break the world with the sound you play ほら色彩を放て七色響き渡る世界 散らばる譜面にいつかの色混ざり 奏でて 描くその手が行く先見失って道が 迷い(ノイズ)で見えない 確かめるように、叫べよ 縋るしかない音だけが確か 弦に切られて真紅に色付いて溢れる その色彩で本気で向き合うその証明 濁る視界も鮮やかに染めてゆく 刹那激しく鳴らした音は弾け 無限の色に 生き様晒して暴れて絶叫、叫べよ 声枯らして、叫べよ