ねえ どんな時も味方だって 言ったじゃんか どうでもいいなんて言わないで 諦めようと続ける事も 最後に決めるのは僕自身 冷たい手足を動かして 明日は軈て色を失くし腐ってゆく 前に進むしかないと分かってる 幾つ痛みを感じても 扉の向こうは未開の大地 隠した思いは僕らの夢 高い壁の向こう越えていけたなら 迷いも驕りも捨てていけ あなたの眩い姿追いかけて 奇怪な諚に恋をする この足でひとつひとつ歩いていく 細い旅路 あなたの道と僕の道は交わらず 違うけれど ねえ いつから気づいてた? 僕が主人公なんかじゃないって事を 往復する人波に紛れて 今にも消えてしまうだろう 長い間殻に閉じこもっていた そろそろ見返そうじゃないか 息を吸って此処に生きているんだと 両手を広げて風を呼ぶ 青い空を見上げて漸く気づく 世界は「知らない」で溢れてる 背中に見えない翼携えて 今は飛べなくてもいいから 高い壁の向こう越えていけたなら 迷いも驕りも捨てていけ あなたの眩い姿追いかけて 奇怪な諚に恋をする さあ さあ 転がり込め さあ さあ 生き返ろう さあ さあ 変えてみせろ 時は来たり ただ前を向け 遥かなこの地球の中で 小さくても輝いて 遥かなこの地球の中で 小さくても輝いて