君だけがね、知ってた僕。 これがホントの僕なんだ。 ひとりになって余計 ヒドくなった? ずっと変わらない泣きむし。 みんなとなら、楽しすぎて、 笑顔が時間、早めるよ。 心に空いた隙間だけは、 埋まらないけど。 「もう泣かないで」 見えなくても、 君の声は聴こえるから。 この想い出たち、 たとえ一粒も 涙でこぼしたくない。 夜になれば、夢で逢える。 誰も知らない待ち合わせ。 続きが見たい。 けどね、 もう目を覚まさなくちゃ。 <♪> 朝が来て、 また僕が一日 オトナになるように。 ナれない事に、 ナれる日だって 時間の問題。 動き出す。街も。空も。 この瞬間を生きている、 僕にしかできない事がある。 「もう泣かないで」 見えなくても、 君の声が聴こえるから。 この想い出たち、 たとえ一粒も 涙でこぼしたくない。
