蛍光灯だけが照らすホームで 浴衣の裾がそっと揺れてた ふたりの駅を挟んだまま 「会えない約束」を信じていた 去年の七夕は雨に流れて 風鈴の音だけ耳に残った 今年はちゃんと決めてないけど 帰れぬ夜を歩き始めた 君と約束してないのに どこかで待ってる気がしてた 願いごとだけ連れて歩く それは 七月のランデヴー Just one night 迷ってた道に灯りがともる サンダルの音が夜を連れてく 「今も起きてる?」って思うたび 宙にほどける届かない声 君と約束してないのに 言葉を着替えて待っている 誰にも見えないこの祈りが 今夜 七月のランデヴー Just one night 君はいない でも歩いてた 誰のせいにもしないけれど 名前を呼ばずにネオンを抜けて 今夜だけは夢にしておきたい 君と約束してないのに どこかで待ってる気がしてた 願いごとだけ連れて歩く それは 七月のランデヴー Just one night
