繰り返す同じような日々の先 僕らしか知らない春の味 噛みしめて 抱きしめて 思い出すひとりじゃない 終わりは唐突 遡る記憶 馬鹿みたいに 笑ったあの日昨日のことのよう 描いてた希望 見失う日も アルバムを開けば思い出せそう 「どうせつまんねー」って 言ってたアレも結局楽しくなってて それは隣が君だからだよ なんでもない時間が宝物 これを青春と呼ばなけりゃ 何を青春と呼ぶのだろう これは一瞬だから永遠 またくだらない話聞かせて 繰り返す同じような日々の先 僕らしか知らない春の味 噛みしめて 抱きしめて 思い出すひとりじゃない 飽きることなんかない君の横 僕らが紡いでいた春のこと 書き留めて 抱き寄せて 歩いていく また次の春へ 馬鹿馬鹿しい 僕らの毎日は無駄ばかり 君とする長話には きっとどんな時間も敵わない 流れる 季節に置いていかれないように 変わりゆく僕らの歌(でも) 駅前輪になって食べてたアイスが 一番美味いのに変わりはない 桜の花びら舞い込む頃に このアルバムは仕舞い込む 僕の未来も君の未来も きっと間違ってないこのまま行こう 繰り返す同じような日々の先 僕らしか知らない春の味 噛みしめて 抱きしめて 思い出すひとりじゃない 飽きることなんかない君の横 僕らが紡いでいた春のこと 書き留めて 抱き寄せて 歩いていく また次の春へ