Track by月雪まう
夕暮れの風が黄昏を呼んで まばゆい光を飲み込んでゆくよ 紫色した天蓋が 星降る夜へと誘うよ このまま時間が止まればいいのに 隣りにいるのに少し切ない この夏は人生で一番あつい 花火を見上げる瞳に恋をしている (季節は巡って二人を連れてく) 落ちてく火花を見送ったあと あなたの右手にそっとキスした この夏は人生で一番あつい 繋いだこの手は永遠 離さないから。