蛍光 feat. ミラクルひかる

歌詞

（誰かの期待に応え） いつの間にか 自分の居場所と 勘違いして 塞いでいったか （あなたに褒めて欲しくて） 誰かの 背中に いつか 追いつける なんて思ってた （誰かを責めてみても） 誰かに 情けなくても それでも良く 見られていたくて （自分が追い込まれていく） 自分はそれでも全てを ここから巻き返したくて 上り坂、下り坂 ギアを変える 友達の マウンテン バイク を追う 舗装じゃない 砂利 左手のベルと 一速のギアだけ 行くとこまで 行くだけ 手玉 だらけ ニット帽 で語る夢の惨めさ それは、儚さ 背中合わせ でも、逆に背中押されてさ （忘れてしまおうか 昨日までを 忘れてしまおうか 明日のからも 遠くに行くほど感じる温もり 1人佇む 蛍光灯の下で） まだここで手を合わる事無く 間にはまだマイクがある 二日酔いでも飲む缶ビール 泡は上辺だけで 空腹を満たすしな 色をたせばたす程に 元いた場所がわからなくなり 色をひけばひく程に そこから目を背けたくもなる なら、このまま輝けたら なんて 都合良くは生きていけないもんな 昼間は 気付かれなくてもいい 夜にだけ光る蛍光に 憧れ照らす足元 （こんなに広い世界、窮屈） 結局、モノクロが 一番 温かったり （何度目かのループする交差点） 腐り続けて生きてる人ほど 逆に新鮮だったしな （逆さに見えた成功だけは） 逃げるため きつく結んだ靴紐ほど すぐにほどけたっけな （通り過ぎた時代の中に） なんとなく今日も缶ビールを 相変わらずそれでも買いに行く （忘れてしまおうか 昨日までを 忘れてしまおうか 明日のからも 遠くに行くほど感じる温もり 1人佇む 蛍光灯の下で） 各駅停車くらい この車輪で 追い越せるか なんて 構想 青臭いが 色失うよりは だいぶいいと 心に塗った蛍光塗料