祭りに咲いた華 さめやらず夏の夜 祭り日はさらに暑く お囃子に胸を弾ませて 鈴なりに下駄はからんころん 道ゆく人は楽しげで 浜に響く 波の音に負けじと セイヤーソイヤと 掛け声あわせて さあさ唄えや それ踊れや 涙なんて振りはらって ほら 空に 咲き乱れる 大華火 さあさ光れや 舞い上がれや 目がくらむほどの煌めき ほら 明日を 照らし出した 夢華火 ソーラン! ハー ドッコイショ ドッコイショ ソーラン ソーラン ハー ドッコイショ ドッコイショ ソーラン ソーラン ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン (ハイハイ) にしん来たかと 鴎に問えば わたしゃ立つ鳥 波に聞け チョイ ヤサエエンヤーサノ ドッコイショ ハー ドッコイショ ドッコイショ ソーラン ソーラン ハー ドッコイショ ドッコイショ ソーラン ソーラン ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン (ハイハイ) 沖の鴎に 潮どききけば わたしゃ立つ鳥 波の上 チョイ ヤサエエンヤーサノ ドッコイショ ハー ドッコイショ ドッコイショ ソーラン ソーラン ハー ドッコイショ ドッコイショ ソーラン ソーラン ハー ドッコイショ ドッコイショ ソーラン ソーラン ハー ドッコイショ ドッコイショ ソーラン ソーラン ハーーー お神輿の揺れるにあわせて ちょうちんは踊るゆらゆらり さあ、潮風もご一緒に 浜に散った 星の砂 巻きあげて セイヤーソイヤと 海も騒いでた さあさ唄えや それ踊れや 暗い闇を薙ぎはらって ほら 空に 咲き続けて 大華火 さあさ笑えや 手を叩けや 祭りの夜が終わっても ほら 明日へ 導いてく 夢華火 ソーラン! ソーラン!