割り込まれて 鳴らしたクラクション バックシートが りんごの海になる 広いパ-キングにとめて りんご かじりながら ヘッドライトに照らされて ミラーの 急いだ 顔に吹きだす 仕事がすべて そんな顔してると 言われるたびに 笑ってごまかした くやしいけれど 部屋の窓からの オレンジの夜景が 熱いコーヒーと ひとり 似合う とても FMのDJ すこし あがってる 終わりかけてる 電池のせいかな 朝になったら 元気を出すんだ うつむいて いないで 重いドアとまぶた とじて今日に Good Night ブラインドごしに すきまから見える ねむそうな ひかりが 暗と重なって 星にかわる前に