迷い込んだ森の中で 踊るのはワルツ 軽く弾むリズム 沈む雫にプリズム 出ル国 落つる国 とっくに記憶の奥に 潜り 黙止 遠くに オンリー/ロンリー 気づかない いつから 自ら 傷だらけな身体は逆さま 雨曝し糸切れたひときれ 迷子のオトナたちが子供に なりたがっている 迷子の子供たちが オトナになりたがっている 存在意義 きみに問おう どう? 想う の 音 鼓動 もどろう 元のところ 心の此処のとこ 「魂は あたらしいお話を聴きたがってるよ かなしいもくるしいも 抱きしめて愛にして 会いにいこう 最後のお話はだれもしらないから 大地 空 雲 海 すべて司る魂よ」 迷子のオトナたちが 子供になりたがっている 迷子の子供たちが オトナになりたがっている ないものねだりなのは ないものばかりだから 愛想つかさないでよ ないものねだりなのは ないものばかりだから 最後のメロディ浮かんだ 口ずさむのはやめた きらめいてみえた 鏡の中のだれかさんがみてたわたし 近づいてみたら 鏡の中のだれかさんとぶつかったよ 迷子のオトナたちが 子供になりたがっている 迷子の子供たちが オトナになりたがっている