心が帰る場所をいつでも探し続けた 急ぎ足な日々に疲れて 風に押される雲を追いかけ ふと思うんだ 誰かそっと背中押してほしいな 望み全て言える そんな自分ならば 凍える季節も怖くはないのに 時は無常で無償な声で また夢を見るのだろう ひらひらと心舞い散って 傷つきながらも私生きるよ それでも掴みたいと思うものを 信じて あの日あのとき 一つ一つの優しい気もち 離さないように 二度と忘れないように 誰のためでもなく 何のためでもなく 真っ直ぐな思いで出来るのならば あの日の傷も涙の跡も 輝きに変わるだろう 諦めない気持ちを持って 喜びのかけら探してるよ 明日の風が吹いてきっと 希望に導くよ <♪> ひらひらと桜舞い散って 悲しみをそっと連れて行くよ 両手広げ歩いて行こう次の季節へと