あなたの側で笑う俺が 一番輝いてたのかも あなたとの思い出は今も 色あせることなく ゆらり ゆらり 秋の風に吹かれ 隣にいた君を思い出す 雨あがった駅の横 交差点 そこにはふたりの影はない この道よく歩いてたのに 景色も何も変わらないのに なぜ … あなたと笑いあって 朝まで語り合った その時間は 誰にもわからない 二人だけの時間 どんなに愛しても傷つけられ でも残ったのは思い出 笑顔の想い出 それでもふたりで歩いたこの道は もう交わることはないだろう あなたが笑う高い声は 遠くにいてもよくわかった 笑うのが苦手だった俺は そんなあなたが うらやましかったんだ どんなに傷ついても こんなに愛せることは あんまりないと思うから この想い胸にしまって 明日へ歩いていこうよ … あなたとケンカして 泣かせて抱きしめた その時間は 誰にもわからない 二人だけの時間 あなたの側で笑う俺が 一番輝いてたのかも あなたとの想い出は今も 色あせることなく 残ってく あなたと巡り会って 二人で歩んでいた その時間は 誰にも渡せない かけがえない日々