白い雲 流されて やってきたスコール 路地裏の近道を駆け足で ビショ濡れになりながら おかしくて笑い転げた 強がる君だけど これからはもう大丈夫 愛だと信じたいから いつの日もそばにいる 指きりを交わしたら グッバイ涙 バスは揺れ くっついて 離れない帰り道 抱きしめた沈黙の 渦の中 鼓動だけがひびいてる この胸は壊れそうだよ 『うちまで送るよ。』と 今日は少しカッコつけた 『僕には甘えてね。』 君の全て守りたい そう言ってキスをした グッバイ涙 昨日の弱気な僕に さよならしたベッドの中 今でもまだ夢を 見てるような気がするよ 明日も逢えるから メールして今日は眠ろう 君がいて うれしいよ グッバイ涙