懐かしい歌が聴こえた雑踏に紛れて 僕達が失くし続けた願いを奏でた 不愛想な街の明かり慣れないよ 今君は笑えているだろうか 何も偽ることもなく 選んだ言葉に心を焦がした 変えることも出来ないくせに あの時にこうしてたらって 意味のない戯言 こびりつくリフレインのせいで 頭が痛んだ 不安定な街のノイズ止めてよ まだ君は覚えているだろうか 波がゼロに還る時を 幻のような引力を知った 誰に邪魔されることもなく 忘れられることばかりじゃない あの日のようにリンデを仰いだ 今君は笑えているだろうか 何も偽ることもなく 選んだ言葉に心を焦がした 変えることも出来ないくせに