空になった 僕をそっと置いて 宙に舞った 涙は枯れ果てない 今はまだ 降りしきる沫雪のように 陽が沈んだ 空 僕残して 君が絶った 命 祝福する 今はまだ 君を抱き止めていたいや 君と紡いだ糸は 時が刻まれていた 途切れた鼓動に触れた 僕らはもう後に戻れない 朝焼け君の影は消えてく 凍えた街を溶かして消えてゆく 君の想いは晴天の花となり 人の頬を伝う 朝焼け君の涙落ちてく 誰かの為に在れと願ってる もう戻れない もう戻れないのなら 君を忘れずにいよう 空になった 僕をそっとおいて 宙に舞った 君が語りかける 今はまだ 君の面影見てたいや 明日に繋いだ糸が 時を動かしていく 止まない耳鳴り深く 僕らはもう元に戻れない 朝焼け君の影は薄れる 壊れた街を癒やして薄れゆく 君の想いは風花散りばめては 人の頬を掠む 君と重ねた手と手 交差する時の流れ 途切れた鼓動に触れた 僕はもう後に戻れない 朝焼け君の影は消えてく 凍えた街を溶かして消えてゆく 君の想いは晴天の花となり 人の頬を伝う 朝焼け君の涙落ちてく 誰かの為に在れと願ってる もう戻れない もう戻れないのなら 君を忘れずにいよう