魔法をかける様な月明かりの中庭で あなたに抱かれ 微風が連れて来る季節は気づいていた 天使の輝きに長い髪が絡みつく 少し静か過ぎるけど二人の時間が愛おしく 煌めく星座を魅る都度切なくなるのは 儚い物語で終る愛だったら悲しいと... どんなに愛しても解き明かせない思いが 心を震わせていた あなたの去るその瞬間は 夜明けにはまだきっと遠いから 深い眠りに落ちるまでは さよならは言わずに消えて欲しい それだけ願ったのを忘れない 煌めく星座を魅る都度切なくなるのは 儚い物語で終わる愛だったら悲しいと... 過ぎ行く季節 北風の中私を残して 愛だけ連れて行ったけれどここにはまだ 月明かりの中庭 愛だけ連れて行ったけれどここにはまだ 月明かりの中庭