あぁなかなか思うような 結果は出ないや やさしい人はみんな言う 「やめていい」 「頑張らなくていい」 水たまりに映ってる猫背の私が 「それは違う」ってムッとする だって本気でやってるんだ ボタボタ落ちる悔しくて溢れた涙を 私は信じてるんだ だから いいんだよ いいんだよ 見つけたんだ 「好きだ」って言えるものを いいんだよ いいんだよ 向いてないって言い訳で 諦めたくないんだ 転んでも目だけは前を見ている はじめてのポロポロ あぁあの頃の私は カーテン閉め切って 所詮こんなものだってさ 鏡の自分から目そらした 本当にかなしいのは ガッカリすることじゃない 私が私のことを 信じてあげられないことなんだ あの日こころが動いた自分を 抱きしめていたいから 私が私をバカにするな そうさ いいんだよ いいんだよ ひとりきりの道歩いて行くんだ いいんだよ いいんだよ 好きなことでなら 傷ついたってかまわない ゆっくりだって私らしいかたちで 走り出せポロポロ 曇り空がこんなに高いってこと 知らなかっただろ 見える世界は変わるよ 追いつけない ずっとさみしい だから前に進むのさ 青空を見にゆこう 私はわかったの この道の先に答えがあるんだ いいんだよ 泣いて 見たことない世界 飛び込んでいくんだ 私のまま前に進もう はじめてのポロポロ