あの日飼ってた小さな猫は 誰も居ぬ間に姿を消し 歳を取っては夢なんかは 見るもんじゃない そう思い始めてた 夢のない日の暑い午後をやり 過ごして また日が暮れて 三十路になったら死んでやるとそう 思っていた そんな日もあったけど 今とか明日とかどうでもいい? 私の想いを温めてく 今と今を掛け合わせ 重ねた歳と同じように 終わりだけが見えなくなるよ 昔の歌が 切なく響くよ 染まった水面(みなも)に飛び込んで 過去と未来 駆けて行く 飛ばした分だけ前にゆく ただそれだけが道を示す 私の想いを温めてく 今と今を掛け合わせ 重ねた歳と同じように 終わりだけが見えなくなるよ
