夢に見たおとぎ話の続きには ならないような日々で 少しずつ枯れてゆく花の終わりには 追いつけない 美しい孤独を泳ぐ ひとりでも生きてゆける 上手じゃなくても 美しく枯れてゆけるから 私強くなるために着飾った 私のためだけにかわいくなる 毛先から爪先まで愛おしく 思えるように まだ生きていられるように お気に入りを身に纏っている 戦いにも負けないような鎧 少しずつ枯れてゆく花の美しさを 知っている どうか強くあれと願うそれは 私のためだけのときめきを 忘れないこと 揺れるフリル纏うレース 私のごきげんは 自分でとってみせるわ めぐる季節心だけが 置いてけぼりになって 身体までちぎれていく 濡れた瞳こぼれ落ちた涙は星になり 降り注ぐ また生まれ変われるよ 全てを愛している うずくまる夜にめまいがする朝も 吐き出した言葉も溢れ出した涙も ごまかしたりはしない 強い弱い繰り返し迷いながら 歩いてく その道は長いけれど 深い眠り落ちていつか花になり 枯れるまで 続いていく私は女の子 ものがたりは続いていく 永遠に女の子 深い眠りにつくまで
