ダイヤモンド

歌詞

その声が この夢が 空の向こうまで 届きますように 例えれば、 雪解けのように 真っ白な地図に色を重ねて まだ見ぬ未来に期待して 夢をずっと描いて行くんだろう ダイヤモンドみたいに 輝いた夢を 星座にして紡いだら 溢れてきたんだ その声が この夢が 心をノックした もっと最上級の未来へ 踏み出していく 果てしないこの青い 空の向こうまで 紡いだ光を 届けて 誰もが胸に願いを抱えている やがてくる春を待ち侘びる 花のように 重なった微熱は風と共に 僕らの夢を運んでくるんだろう ダイヤモンドみたいに 輝いた瞬間 (とき) が 流星のように瞬いて 軌跡を描いた その声が この夢が 僕らを強くする もっとアーチを描いて 羽ばたいて行け 晴れ渡るこの青い 海の向こうまで 届きますようにと 願った こぼれ落ちた汗を 拭う暇もなく僕らは 追いかけてきた 追い風を背中に受け 遠く遠くまで 限りない空へ手を伸ばす その声が この夢が 心をノックした どうしようもないほどに 響く鼓動 この音よ!鳴り響け! 空の向こうまで 輝く光を 掴むまで