視えぬものから逃げて 浸る間もなく 閉じたままの空が 侵されていった 過ぎる前に 掴むこの証明を 終わるなら目を離さないで 透明なこの景色を 髪揺れる この風が泡沫のよう いつか 風化した透明が 色付いて意味をもつから 鮮やかな仮初の世に 手にしたものから消えて 泣く間もなく 浮いたままの雲が 堕ちていった 繋ぐなら手を離さないで 温もりが無くならぬよう 色混じる その時が切ないようで ただ 染まらない透明が 色付いて目に映るから 終わらない仮初の夜に 止まる前に 変えるこの現状を 終わるなら目を離さないで 透明なこの景色を 髪揺れる この風が泡沫のよう いつか 風化した透明が 色付いて意味をもつから 鮮やかな仮初の世に
