夏、碧く染まる。(2020.3.21オーディオバージョン)

歌詞

夕暮れのバス停で バスを待つ君と 照れ臭そうに話していた 恥じて逸らした、君との目線 照れ隠し、嘘ついて 誤魔化した気持ち 素直になんてなれなかった もどかしかった、真夏の夜 全てを夏のせいにしたい 全てを夏のせいにして 今、走り出す 波と潮風に揺られて 黒い髪は靡いている ふわり飛ばされた麦わら帽子 oh 走る鈍行列車と夕暮れを追いかけて 想いは加速してゆく、青い夏 碧く染まる 淡い夏 青い夏 弾ける 赤く染まる頬 照れ臭そうに手を繋いで 「りんご飴みたいだね」って からかわれた、夏祭り 君への想いが溢れて 初恋は焦がれゆく ふわり、綿菓子を頬張る君の 触れ合ったその温度で 溶ける一夏の思い出 花火と共に消えた、淡い夏 海沿いの駅のホーム 閉まる電車の扉 窓越しに手を振る君が 遠ざかってゆく、離れてゆく ねぇ、君の想いを知りたいよ 僕の夏は碧く染まる 全てを夏のせいにしたい 全てを夏のせいにした ねぇ、君の事が 波と潮風に揺られて 黒い髪は靡いている ふわり飛ばされた麦わら帽子 oh 走る鈍行列車と夕暮れを追いかけて 思いが加速してゆく、青い夏 碧く染まる 淡い夏 青い夏 始まる (全てを夏のせいにして) 「君の事が (全てを夏のせいにして) 好きだ」 (全てを夏のせいにして)