雨男

歌詞

さよならも全部 かき消される程の雨 傘に落ちた雫がまた はじけてる 街中のテレビジョン 誰かの声 また響いてる おでこに出来た ニキビがまだズキズキする 隙間から覗く太陽 焦るだけのちっぽけな僕 午前9:00 手を振る ありきたりで ありふれてる 雨男 僕はまた1人 キミからもらった傘をさして あたりまえに 刻まれてく 今という Ah 過ぎていく時間の 幸せの欠片集めてく ありがとうさえも 口に出せない程の雨 キミと2人 迷路の前 立ち尽くす 勝ち誇るように 咲いた花がやけに眩しい I LOVE まで言いかけて チクチクする また明日って 言えたらなって 思っていたって 結局言えなくて キミからもらった傘抱えて 言いかけたって 強がったって 聞こえないって 結局後まわし 今日もまた 全部全部 雨のせい どしゃぶりでも ずぶ濡れでも 雨男 僕はまた1人 キミからもらった傘をさして あたりまえに 刻まれてく 今しかない 過ぎていく時間の 幸せの欠片集めてく