からかわれた地方都市に書類を届け て君と暮らしたい 指先の汗が バラされてる嘘を集め学会に届けて 真実を広めよう 朝日に反射する 君が「さよなら」と言った瞬間、 新幹線が経験を孕んで 諧謔も言えず広がる余白 信じ合うの私たちは そのためにいつも確認しているの サンゴ礁の彼方 ひとしきりの思い出から考察を跨ぐ 面白くないから 空虚を結ぶ 君が「返して!」と言った瞬間、 地平線が僕の首を締めて 溺れたの 無罪になりたくて からかわれた地方都市に書類を届け て君と暮らしたい 指先の汗が バラされてる嘘を集め学会に届けて 真実を広めよう 朝日に反射する