月のように満ち欠けを繰り 返してくあなたへの想い あと少し 素直になれなかったのはその 優しさのせい 出会う前の笑顔にはもう戻れないと 知っていても 愛してる愛してる 呼吸の度苦しくなる この胸の痛みさえ愛おしく 思えたのは初めてなの 来年の今頃はどうしてるかなそんな 一言が 言えなくてざわめいた改札の向こう 見えなくなる背中 怖かった さよならよりもあなたを 傷付けてしまうこと 愛してる愛してる 悲しみが何度巡っても 刻まれたぬくもりがこうしてる 今でもまだあたたかいの 月と太陽を遮った影が私ならば このまま空へと消えたいよ 愛してる愛してる 呼吸の度苦しくなる 虚しさも後悔さえも愛おしく 思えるほど 愛してる愛してる愛してる… もう一度出会えたら その時はまた2人同じ微笑みを